横浜市前立腺がん検査(PSA検査)
概要
PSAは前立腺でつくられるタンパクで、本来は精液の中に分泌され、精液の液化に関係した重要な働きをしています。
血液の中にもPSAは少量存在しています。前立腺がんでは、この血液中のPSAが上昇することが多いため、早期診断に広く利用されています。
この性質を利用して、前立腺がんを発見するための指標として用いられます。前立腺特異抗原検査(PSA検査)は、採血により行います。
対象者
横浜市在住の50歳以上の男性の方に年度に1回実施します。
(職場の検診等で同じ内容の検診が受けられる場合を除く)
受診方法
電話で予約申込みをしてください。
費用
1,000円
次に該当する方は費用が免除となります。
後期高齢者医療制度被保険者の方 (受診の際は、保険証を提示してください)
生活保護受給者の方 (受診の際は、休日・夜間等診療依頼証を提示してください)
中国残留邦人支援給付制度適用の方 (受診の際は、本人確認証を提示してください)
上記以外の70歳以上の方 (受診の際は、保険証・免許証等年齢を確認できるものを提示してください)
市民税県民税の非課税世帯、均等割のみ課税世帯の方 (事前に手続きが必要です。各区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係にお問い合わせください)